このビッグウェーブに乗るしかない!日本地図を塗り塗りすると、自分の位置が見えてくる
日本地図を塗り塗りするというビックウェーブが始まっているので、僕も便乗しようと思う。
このビックウェーブは、きゃんさんが日本地図の塗り塗りページを紹介することから始まった。
きゃんさんの旅への想いが伝わってくるぜ。
そして、北海道在住の六萬社長がきゃんさんに続いた。
社長らしい全国制覇の意気込みが、ヒシヒシと伝わってくる。記事中の千枚田が美しい!そう言えば、結婚式が開かれたこともあると、現地の人に聞いたことがある。
白地図を塗り塗りすることで、今後の旅について想いを馳せるのなんて、素敵じゃないか。
これが僕の塗り塗り日本地図である。行った県はオレンジ。また行きたい県は赤。湿っぽい旅を下とことが青。住んでる所は緑。
とりあえず、全国行脚はした(いえい!)。大学の頃、友達と「るるぶ」を読みながら、いろいろ行ったのだ。おかげで、観光地しか行っていないが、ロンリープラネットなんか読めば、もっと面白い旅行ができたのかもしれない。
大学生なんかは、これを読むべし。
沖縄は、石垣島しか行ったことないから、本島に行きたい。
北海道は、札幌までしか行ったことないので、道東を巡りたい。
この白地図を塗って、なんかダブルバインドな自分に気づいた。北へ行くか、南へ行くか。その真ん中で動けない自分・・・。会社に首輪を預ける自分。
ついでに世界地図も塗り塗りしてみた。
この白地図を塗らなきゃもったいない。
日本は自殺が多かったりするけど、世界を見てからでも遅くはないだろうにと、いつも思う。
世界中を巡った後に自殺して、あの世で「世界中を巡ったけど、俺をときめかせるものは何もなかった。」なんて言ったら、格好良くて地獄でもモテるのではないか?
最後に
面白いものを紹介してくれたきゃんさんに感謝です。
白地図塗って、自分のこれからに想いを馳せてみると面白いですね。
ぜひ、皆さまも、このビックウェーブに乗ってください(笑)
ブログって面白いなーと思えたので、4つのブログ紹介とともに共有する
上司にブログを1日最低50個は読めと言われている。
私の仕事は、会社でブログを書くことが80%以上を占めるので、まあ、それもやぶさかではないかと思って、いろいろなブログを読んでいる。
正直、ブログなんて、どこの誰が書いたか分からないもので、そんなの相手にしてる暇はないと思ってバカにしていたが、どうも、バカは自分だったことに気づいた。
いくつか、読んでいるブログを紹介したい。
1. タビラボ
最初に紹介するのが、半年で3000万PVを達成したというブログだ。
これだけPVがあるんだから、やはり、学ぶべきことがあるはずだと思い、1日1回は見ている。
このサイトを見ると、「インターネットはからっぽの洞窟」という本を思い出す。その本を読んだことはないが、多分、こういうサイトを見て着想した本なのだろうと、勝手に思っている。
例えば、この記事などは、「よくもそこまで、綺麗ごとを並べられたな・・・」と感心することしきりである。
しかし、学ぶこともある。書き方だ。タイトルにしても文の長さにしても学ぶべきことがある。洞窟で瞑想するみたいなものだね。
1. まだ東京で消耗しているの?
俺は、彼の著作も買ったし、彼の考え方が好きだ。大いに学ぶことがあると思って、よくサイトに訪れているが、いつも何も得るものがなくて、トボトボ帰って行くことが多い気がする。
イケダさんが、有料記事にシフトしているからなのだろう。彼のブログに行って消耗するのは、もうよそう。
3.pica-nyanのブログ
ピカニャンさんのお昼ご飯の紹介である。
写真に添えられた、「思ってたのと違う( ・ε・)」という短句に誘われて、私は写真を目を凝らして眺めることになる。
「エビがはいっていないのか・・・。いや、卵に埋もれているのかも。待てよ、卵はすでに大皿にあるから、ひょっとして、スープのレンゲの下あたりに、エビが隠されているのか。しかし、エビは出汁として使われた可能性も・・・」
ピカニャンさんは、答えを提示してくれていない。タビラボは、スクロールすりゃすぐに答えを提示してくれるのに、ピカニャンさんはそこまで優しくはない。
まるで、ファミコンのような、ユーザビリティを考えていない厳しさがあるではないか。今のゲームは親切すぎる。俺はそれが嫌いなのだ。
ファミコン世代の私には、そんなファミコンを思い出させるような投稿であった。ピカニャンさんの第一読者になれて、光栄の至りである。
(苦情がありましたら、すぐに辞めますのでご連絡ください)
4.世渡り下手の人生
社会生活で感じるいろいろな齟齬を書いているアップルライフさんのブログ。
このトラックバックを貼らしてもらった記事は、俺も大いに同感するものである。俺も宅建の受験を申し付けられて7000円払ったが、当日さぼってしまい、今年一年は、話題にのぼるごとに責められる定めになってしまった。(試験時間前に、秋葉原のラーメン屋で食べているときに、「みんな頑張ろう!」という会社のラインが入った時は、申し訳なく思ったものだが・・・)
いや、それは余談だ。
この記事が秀逸なのは、最後の文である。「今日は病み上がりで体力も落ちてるし筋トレしてから寝よう」という一節だ。
「いや、病み上がりなら、筋トレしない方が良いだろうに・・・。待てよ、体力が落ちているから筋トレなのか・・・いや、筋トレって、あまり、体力に関係無いんじゃ・・・」と、いろいろ考えさせられる。
筋トレも案外、体力作りに関係するようだ。しかし、病み上がりはやっぱり運動は控えた方が良いようです↓
14zawa BLOG: 【トレーニング】病み上がり後のトレーニング方法をチェック!
もちろん、アップルライフさんは、深く考えもせずに書いたのだろうが、読み手としてはどこかおかしみを感じる。一言言いたくなるような、ユーモアがある。
お大事にしてくださいね。
5.最後に
私には、「どんな場所でも学ぶことができる、学びたい気持ちがありさえすれば」という心に残っているセリフがある。(何の漫画か分かる方、友達になりましょう!)
私は、いまでもそうだが、プラトンのような紀元前の哲学者の本や、トマス・ア・ケンピスのような、宗教家の本を読むことが好きだ。
そこに大いに学ぶことがあるのは事実である。しかし、同じ時間を生きている人に学ぶこともしなければならないはずだ。
ブログは誰でも簡単に言葉を紡げるメディアである。だからこそ生まれる表現の多様性を、しっかり感じていきたい。
で、この記事で何を共有するかって?
あざといブログよりも、一生懸命なブログの方が良いってことですな。
旅に出る時に覚えておきたい、憂鬱な旅を楽しい旅に変える7つの技術
旅をしている時、憂鬱になることってありませんか?
私は、凄い旅好きですが、しばしば、憂鬱になる時があります。
見知らぬ所を歩いて歩いて疲弊して、
「俺って、旅が好きじゃないんじゃないか・・・」
そんな風に思ってしまうことがしばしばあります。
そんな、グルーミーな気分を変える僕なりのアイデアをご紹介します。
0.そもそも、旅と旅行の違いって?
私が思う旅と旅行の違いはこんな感じです。
旅:1人、非娯楽、精神的、冒険的、自由・・・
旅行:集団、娯楽、即物的、パッケージツアー的、非自由・・・
旅というのは、「1人でするもので、娯楽ではない。」だから、時々、憂鬱になってしまうのは、仕方ないのかもしれませんね。
けど、憂鬱になってたって、つまらないですよね。そんな時にどうするか、それが、この記事のテーマです。大事なもの順に挙げていきます。
1.小さなことに感動する
旅先で出会うものには、「大きな(マクロな)視点」ではなく、「小さな(ミクロな)視点」で見ると、面白いものがきっと見つかります。
例えば、下の写真は、羽田空港の第1ターミナルの売店ですが、どこにでもありそうな売店ですよね。
こんな遠巻きで見ていては、何にも面白くありません。近くに行って見てみます。
すると、楽しげなお弁当がいろいろ見つかります!
▲有田焼茶碗付きの「ゲゲゲの鬼太郎丼」。何で、羽田で売ってるんですかね?境港を思い出します。
▲ブルーインパルスのお弁当やヨネスケさんの天むす。そういや、「ヨネスケさんは今もアレやってるのかな?」なんて思い出します。
マクロではなく、ミクロな視点で何事も見る。そうすると、面白いことが見つかるもんです。
2.何にでも突っ込む
芸人のツッコミのように、何にでもツッコんでみましょう。案外、コレが一番気分転換になるかもしれません。
▲なんて豊富な種類だ!さすが、空港だなっ
▲さすが、空港。値段が高いぜっ・・・あれっ。どこもこんなもんだっけ・・・?
別に、大したつっこみでもないのですが、何にでも突っかかる。流れているのではなく、何にでも立ち止まる。つっこむ。「小さなことに感動する」と近いですね。
3.出会いに感動する
旅に出ると、普段と違う人々が目に入ってきますが、そんな一人一人に注目してみましょう。
一瞬すれ違った人とは、すでに「今生の別れ」だと思うと、何か感慨深いものがあるのではないでしょうか?
▲羽田空港第一ターミナル。
人と人との出会うは奇跡です。
スピードワゴンの小沢さんが、合コンの挨拶で、「現在、地球には60億人いるが、全員に1秒会うだけでも60億秒かかる。こんな中で出会えた奇跡。乾杯!」と言っていましたが、今でも頭に残っています(笑)
1億秒というのは、約3.2年。つまり、60億秒というのは、180年なわけで、出会いというのは、マジで奇跡なわけです。
「おっ、今の娘、めっちゃ可愛かったぞ」
「あの清掃員のおっさん。頑張ってるな。俺は陰ながら応援しているぞ」
そんなこと思っているだけでも、楽しいもんです。
それと、実際に話しかけてみるのも面白いですよね。小さなこと、どうでもいいことでも話してみる。ただ、相手が引くようなことは慎みたいですね(笑)
▲大福に乗ったデカい苺。
「このイチゴ、ハンパなくデカいっすね」と、私が話しかけると、お兄さんは、しばらく間をおいて「2月は、イチゴの季節ですからね。デカくなるもんです」と感慨深げに言ってました。
「そうか、もうそんな季節なのか。イヤ、小さいヤツいくらでもあるんじゃ・・・」
そう思うと、おかしかったです。
4.何でも体験してみる
受動的に見ているだけでは、やはり、つまらなくなる時もありますから、体験できることがあるなら、体験してみます。
体験するものがないなら、食べてみる。とりあえず、腹に何か入れてみると、元気が沸いてきたりするもんです。
▲別に腹へってないんだけど、イチゴ大福を食ってみました。天むすを思い出す大きさです。
5.自分の世界に引きこもる
旅に疲れてしまった時、普段聞いている音楽を聴いたり、iPadに入っている漫画で、現実逃避をはかると、気分転換になります。
「あれっ、俺はこんな場所に来てるのに、日常に籠っていていいのか」なんてカンジになるかもしれません。
▲羽田でずっと、聞いていました。このアニメ見たことないけど、曲が良いんですよ。
旅先で、なんかこういう悲壮な曲が良く合うんです、私は・・・
皆さんはどうですか?
6.紹介できるほど詳しくなる
SNSやブログで詳しく紹介できるほど、調べます。「えっ、羽田空港のことは俺に何でも聞いてよ。羽田ってのはね、1931年8月25日に開かれた空港でね・・・」と何でも良いから、調べまくります。
調べようと思うと、パンフレットを集めたくなります。結構、いろいろな情報が載っていて面白いんですよね。
ブログネタにもなるし、旅が楽しくなるし、一石二鳥とはこのことです。
▲飛行機が4鳥・・・いや、4機か。
7.他人と旅をシェアする
Facebookでもブログでも良いですし、自分の旅を書いてもいいですし、旅先で見つけたお菓子を家族や知人に上げるのも、自分が楽しむためのポイントです。
情けは人のためならず、いや、土産は人のためならず、ですね。
▲親にかき揚げを買っていきました。「カロリーが高え」と文句を言われました。
8.最後に
以上、別に技術とも言えない7つを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
1.小さなことに感動する
2.何にでもツッコむ
3.出会いに感動する
4.何でも体験してみる
5.自分の世界に引きこもる
6.紹介できるほど詳しくなる
7.他人と旅をシェアする
旅をしていても、「なーんも楽しいことがない、つまらない」と思うのは、それは自分の世界がつまらないと思うのと同じです。
アインシュタインが「感動しない人生を送るのは、生きていないことと同じ」と語っていますが、旅をしている途中で、つまらないものにも感動できたら、つまらない毎日にも感動できるはずです。
感動の回復、日常における非日常の回復、それが旅なのかもしれませんね。
この記事が、皆さまの旅に役立てば幸いです。
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