桎梏の社畜ブロガー

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花粉症の季節の前に。IgE値が異常に高い僕が、アレルギー対策で大事だと思う4つのこと

2月に入りましたね。皆様、いかようにお過ごしでしょうか?

一番さむーい2月を乗り越えれば、春はすぐそこです。

早く、暖かい春になってほしいと思いますが、春は花粉症の季節・・・

今回は、ちょっと早いですが、花粉症対策について、私の実体験から得た、自分で重要だと思うポイントを書きます。

花粉症やアレルギーに苦しむ同士の皆様は、是非、ご参考にしてください。

 アレルギーの引き起こしやすさを示すIgE値

IgE値とは、血液中にある、アレルギーを引き起こすタンパク質IgEの量を示したものです。
IgE-RISTという検査で、採取した血液から、血液中の総IgE量を測定できます。ハウスダスト、スギ、ヒノキなど、最大13種類から、アレルギーがあるかどうか判定できます。

アレルギー科で受けることができます。私はハウスダスト、コナヒョウダニなど、6種類を検査したのですが、費用は3,900円でした。結果が出るまで1週間かかります。(審査項目を増やすと、値段がもっとかかるそうです。)

成人の基準値は174(IU/ml)です。

大雑把に言ってしまえば、これ以上だと、アレルギーに起こしやすく、これ未満なら、アレルギーが起こりにくいということです。

【僕のIgE値】桁が違うだと・・・

下が、この前受けた、アレルギー検査報告書です。

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私の戦闘力(数値)は・・・

 

 

 1123です!基準の6.4倍です(笑)

 

 

お医者さんが「少し高いですねー」と言っていましたが、「少しじゃねーだろ!」と突っ込むところでした。

 

「世界を狙える数値なんじゃないか・・・?」

 

ワクワクして驚いて、ネットで調べると、アトピーとかぜんそく持ちの方で、1万を超える人もいるとか・・・いやー、上には上がいるんだと感心しました(笑)

 

けど、この数値は、目安になる程度で、基準値以下でもアレルギーを発症することもあるし、高くてもそれほどでもない方もいるそうです。

 だから、数値が低い人も高い人も気にせず行きましょう。

 

花粉症・アレルギー対策で大事だと思う4つのこと

私が大事だと思うのは、次の4つのことです。

①気楽に考える
②普段の食生活を大事にする
③自分に合った薬を見つける
点鼻薬は使いすぎない

大事な順に書きました。1つずつみていきます。 

<気楽に考える>

「アレルギーなんて体質なんだから、自分の思考とは関係無いじゃない」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

「我、包帯す。神、癒し賜う」という近代外科医学の祖と言われるアンブロワーズ・パレという人の言葉がありますが、医者は治療をして、癒すのは神だということです。
神というのは、精神の領域とも言えると思います。要するに、気の持ちようが大事だということです。

もちろん、意志だけではどうしようもない時もありますし、アレルギーなんて大半が一生つき合っていくもので、完治などは困難だと思いますが、「私は、アレルギーに決して苦しめられない」という気持ちが、一番大事だと思います。

<普段の生活を大事にする>

普段から健康的な食生活をしていようということです。花粉症なら、ヨーグルトが良いとか、いろいろ話題になりますが、あまり、気にし過ぎはよくないと思います。

「よし、今日はヨーグルトを食べたぞ。俺のアレルギー対策は万全だ」というように、心の持ち方にプラスの影響を与えられれば良いと思いますが(笑)

matome.naver.jp

▲一応、リンク貼っておきます。ヨーグルトくらいしか知らなかったです。

<自分に合った薬を見つける>

どうしても、アレルギーが酷い時、困ってしまうときに頼る薬を見つけましょう。いろいろ試すしかないですね。

私は、セルテクトとアレジオンという薬が合っています。

セルテクトは、親父に貰って以来、花粉症で重宝しています。

市販でも売っているのですが、病院でもらうアレジオンの方が効く気がします。

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▲病院でもらえるやつ。何か違いがあるんですかね?

点鼻薬は使いすぎない>

点鼻薬はとても重宝しますが、使いすぎると逆に鼻づまりを引き起こすものがあるので、注意が必要です。

私は、よく鼻がつまるので、使っていましたが、段々効く時間が減っていき、4〜5時間で1回するようになりました。

そして、それを止めると、鼻が詰まって詰まって・・・。どんな風邪の時よりも苦しいーという感じになりました。

つい最近です。

調べてみると、血管収縮剤が入っている点鼻薬は、使い過ぎると逆効果になるのです。

効き目はイマイチですが、血管収縮剤の入っていない薬を選ぶと良いでしょう。

www.haruru29.net

▲このブログ主、医者に点鼻薬を禁止されたそうです・・・ 

最後に 

私より、アレルギーに苦しんでいる人もいるでしょうし、あまり笑い話にできないことでもありますが、それでも、一番大事なのが、気の持ちようだと思います。

 

そばアレルギーの友人が、「食べたら絶対死ぬ」と言っていましたが、彼のように、どうしようもないケースもあります。

 

気の持ちようでは済まないことも確かにありますが、それでも、気の持ちようが大事だと思います。

 

何のこっちゃ分からない結論になってしまいましたが(笑)、最後に私の好きな「The Serenity Prayer」という詩を紹介してお別れしたいと思います。

 

O God, give us
serenity to accept what cannot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other.

 

神よ、

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

 

参考:http://home.interlink.or.jp/~suno/yoshi/poetry/p_niebuhr.htm